わが社では、不動産の売買の他に賃貸の仲介業もしていますが、
某国立大等に入学される学生さんたちのお部屋探しで、3月から4月
初旬は繁忙期となります!
今年も繁忙期は無我夢中…でしたが、アパートを所有・管理される方と、
新生活のスタート地点に立つお子さんやその親御さんとの縁結びを
させていただく中で、折に触れ、人それぞれのライフプランを考えたりも
しました。
初めての1人暮らしに、期待で胸をはずませているお子さんと、ちょっと
心配そうな親御さん…
「決められた1か月の生活費の中で、家賃にいくら使えるのか?」
「光熱費などの固定費はいくらかかるのか?」
「食費を節約するためにも頑張って自炊したい!」
「勉強の本を買うお金は減らせないし…」etc…
皆さん真剣に考えて、賢くお部屋を選びましたよ。
これがライフプランの原点、そして将来のひとり立ちへ向けての第一歩
ですね。
では、ちょっと頭の体操です。
『 一生の6分の1を少年として過ごし、一生の12分の1を青年として
過ごした。
一生の7分の1を過ごしてから結婚、5年後に子どもが生まれたが、
その子は父の一生の半分だけ生きて、父より4年前にこの世を
去った… 』
さて、親子はそれぞれ何才まで生きたでしょうか?
答えは、父84才、子42才です。
ライフプランの話からちょっと横道にそれましたが、これは古代ギリシャ
の有名な数学者の墓碑に刻まれていたものだそうです。
連立方程式で解けますので、関心のある方はおヒマな時に考えてみて
下さいね。
テーマ : ファイナンシャル・プランナー(FP) - ジャンル : ファイナンス